STAFF BLOG

新着記事

カテゴリ

アーカイブ

コメント

<< Noah Flight 2 | main | シーケンス同期演奏について >>
 マルチエフェクター
久々に機材について書こうと思います。

もしかしたら前に書いたかもしれませんがおさらいがてら読んでください。

ギター、ベースの楽器類、そして楽器の信号を音として再生するアンプ、その間に繋いで音色を操作するエフェクターというものがありますが、今回はそのエフェクター、中でもマルチエフェクターについてのお話です。


マルチエフェクターとは複数のエフェクト機能を1つの機材に実装したエフェクターでして、一台で色んなサウンドメイクが出来ます。 

ラックインタイプのものもありますし、これも最近では足元に置けるペダルタイプのものが主流になってきているのではないでしょうか? 

しかもエフェクト機能だけでなく、アンプシミュレーター、スピーカーシミュミレータ、マイキングシミュレート機能搭載なんてものもありますから、なかなかの優れものです。 

一台でいろいろな音が出せるわけですから
 

(1)コンパクトエフェクターを沢山繋ぐより少ないスペースで済む 

(2)複数の機能を組み合わせるのが容易 

(3)各種の設定や接続順などが複数通り記憶でき、それらが一瞬にして切り替えられる 


などのメリットがあります。うーん!なんて凄いヤツ!!! 

でもですね、その凄いヤツをちゃんと使いこなすのはこれがなかなか大変なんですな。 

コンパクトエフェクターに比べて操作が大変で、即座に設定を変更するのが難しいんですね。 

しかも内蔵されているエフェクターの機能により音量レベル設定がバラバラだったりもしますので、それを良い具合に揃えるのに一苦労します。 

しかしここまで多機能なアイテムですからしっかりと使いこなしてやりたいではないですか!! 

\睫製颪呂靴辰り読む 

コレ。コレが一番重要です。
やっぱり多機能なスグレモノだけに、それなりに説明書も内容が濃いはずなんです。でも、それをしっかりと使いこなすために、機能の意味や設定の仕方などを熟知しておく必要があります。読んでいて分からない用語や、説明等出てくる事もあるとは思いますが、放っておかずにネットで調べたり、楽器屋さんやライブハウスのスタッフ辺りに聞いたりして把握しておきましょう!
テキトーに設定してイイ音が出る場合も極まれにありますが、一番タチが悪いのはわけも分からずに色んなパラメータをいじくり倒したあげくに操作に疲れてしまってもうコレでいいやっ…っていう風になってしまうことです(笑)。

▲薀ぅ屬鯀枋蠅靴寝士未悩遒 

家やスタジオで小さい音量でイイ音だったのにライブハウスでデカい音にしたら全然違った!!なんてことありませんか?
音質、音色に一番影響するのは音量なんです。音というのはフラットに上がっていくのではなく、大きくすればするほど低い音も高い音も増幅されます。グラフにあらわすと「−→U」みたいなイメージです。なのでヴォリュームを上げると全然違う音に変わってしまうのです。
ですから、音作りはライブを想定してなるべくデカめな音でやりましょう。
想定して作っていても、実際ライブ当日に出す音量とスタジオで出している音量が同じでいいとは限りませんので音を上げたり下げたりしたときにどこの機能を操作して微調整すればいいのかをしっかり把握してください

A任粒擺錣硫擦犯罎戮覆ら作る 

まず素の状態でアンプの音をしっかり音を作ってください。マルチだから全部5でいいやなんてことはありません。アンプはクリーンで使うならクリーンを、歪ませて空間系をエフェクターで作りたいならアンプでしっかりとしたドライブサウンドを作りましょう。アンプではなくマルチのアンプシミュレータで作りこみたいという場合はアンプのリターンに繋いでください。ここに接続するとギターアンプのプリアンプ部をスルーして直接パワーアンプにマルチエフェクターの信号を送れます。ただ、アンプによってはリターンに繋ぐとアンプ側で音量調整ができないものもありますから要注意です。
エフェクターというものは基本的に足し算です。例えばクリーン、ディストーションの二種類の音が欲しいとなったときはクリーンはアンプだけの音、ディストーションはそこにエフェクトをプラスします。その際音色を調整するのはアンプではなくエフェクターで行いましょう。例えばディストーションを足してハイがキツくなったとしたときアンプのハイを絞ってしまうとクリーンのハイも下がります。同様にディストーションを足したら音量が下がってしまったとします。もうお分かりですね、そこでアンプのボリュームを上げてしまうとクリーンがめっちゃデカくなります。
ということでご自分の使う一番スタンダードなギターの音と比べながらサウンドメイキングをしてください。
音量がでかすぎたり小さすぎたりしていないか?求めている効果が得られているかどうか?ノイズやハウリングが出ないか?などチェックしましょう!

ね廚蕕覆さ’修六箸錣覆 

とにかく色々な音が出せてしまいますし、付いている機能は試してみたくなるのが当たり前の話です。エフェクト機能を増やせば増やすほど設定しなければならない事も増えるということです。そういう作業が増えるほど時間が過ぎ、疲れもみえ、だんだん作業自体が面倒になってきてしまいますね(笑)。なので、本当に必要なエフェクトのみ多機能な中でも、必要最小限でしっかりと使う。これがベストです。必要になってきたらそれに応じて増やしていけばいいんです。

 



コメント
コメントする









ページのトップへ